職業訓練校のすぐ隣の公園の木漏れ日(笑)
はじめまして!
元ダンサーTayu(たゆ)です。
東京で約20年間プロダンサーとして活動していました。所属していたカンパニーがロサンゼルスにあり、自身が踊る以外にも日本と世界のダンサーをつなぐ架け橋としてダンスの世界大会へ日本人ダンサーを案内、紹介したり、世界へ挑戦する日本人ダンサーたちを応援するお仕事もしていました。
ダンスの世界は奥が深く、学び、感動することもたくさん。世界大会ではまさに「天才ダンサー」たちが跋扈する、感性と身体能力の限界を超えた世界を見てきました!
とても素晴らしい世界で働いてきましたが、これからの将来、また自分が今後社会へどんな形で貢献していくかを考えた先に、これからの日本の超高齢社会に対してより良い社会づくりのお手伝いができるんじゃないかと思い、介護福祉の世界に足を踏み込みました。
というのも、ダンサーとして活動する傍らでダンスインストラクターとしてのお仕事も多々あり、そのなかで中高年の方にダンスを教える機会も増えていました。プロを目指す若いダンサーたちとは違う観点でダンスに向き合い、楽しく踊り、発表会などの舞台では輝いている皆さんを見る中で、ダンスの力でいつまでもキラキラと輝いた人生を送ってほしい、と考えるようになりました。
事実、ダンスは認知症予防に効果があるというエビデンスもあり(社交ダンスやフラダンスですが)、音楽を「認識」し、振り付けを「覚え」、「体を動かす」というデュアルタスクは認知症予防、ロコモティブシンドローム予防にも高い効果を発揮すると言われています。
介護福祉×ダンスという2つの点がいつか線となり、超高齢社会に向けてよりよい何かを生み出せると僕は信じています。
そのときに向けて今はとにかく勉強の日々。現在認知症予防指導士(社団法人ロコモ認知症予防療法協会発行)と福祉住環境コーディネーター二級の資格取得に成功しました。
そして今回、いよいよ介護福祉士としての実務経験にむけて「介護福祉実務者研修」の資格を取るため、岡山県が主催する職業訓練に参加させていただきました。
今後は講義で学んだこと、自身で考えたことなどをブログでどんどんアップしていこうと思っています。
東京で20年プロダンサーとして活動した後、岡山に帰省。
介護福祉のスペシャリストとなり、高齢者の健康寿命延伸、社会福祉の活性化を目指し奮闘中。
現在は国家資格介護福祉士をめざして勉強中!
2020年10月現在、認知症予防指導士・福祉住環境コーディネーター二級の資格を取得。
ホームページビルダーを使ったWeb site制作作業も受け付けてます!