はじめまして!
元ダンサーTayu(たゆ)です。
今日も先生から聞いた小話を…笑
最近またあの高齢の上級国民の方の運転事故の裁判のニュースがTVでやってましたね。。。
まだアノ方は自身の過失を認めず、車に異常があったと言い張ってるみたいですね。裁判で不利にならないように自分の過失を認めない、というだけの戦略なのかもしれませんが、ニュース見てて悲しい気持ちになりますよね。。。
この間の車の運転マナーの話に引き続き、事故に合われた被害者の気持ちを考えると、言葉がありません。。
高齢者の運転、特に少しずつ認知症の症状が進んでいるかたの運転は本当に恐ろしいですね。
でも、岡山のような地方、特に田舎の方になると車なしの生活じゃあ不便が大きすぎる、という声も確かにと思います。
今まで当たり前のように車移動で買い物や仕事に行っていたのに、免許を返納して今日から車は運転しません、移動はバスかタクシーで…というのも大変だと思います。
それでも事故を起こしたら、何かあったらと思うと、無理な運転は本当にいけないと思います。確かに地方ではもう少し、車を持っていなくても不自由なく生活できるシステムの構築が必要だとは思いますが…農協、amazonなどの宅配サービスの充実、知人とのリモート電話でおしゃべり…などを高齢の方でも簡単に、わかりやすくできるなどの情報インフラもより整備しなくてはいけないですよね。
海外では買い物代行の業者やボランティアも日本よりずっと充実しているみたいですね。
さて、もし自分の家族、祖父や父親が後期高齢者(75歳以上)で、運転が不安な方がいたとしたら?
なんだか最近ボーッとしてることが増えた…
駐車場でしょっちゅう車をぶつけている…
そんな父親(ということにしましょう)が、さあ来月免許の書き換えだ!俺はもちろん更新するぞ!と言っていたらどうしましょう?
周りが「免許返納して!」と言っても「嫌だ」「俺は大丈夫」「車がないと生活できん」などなど言われていたら。。。
家族が説得してもどうしても返納してもらえない場合は、こんなテクニックがあるそうです。
免許書き換え時期に警察、及び免許センターに家族から連絡をする
そこで、
「うちの○○歳の父が免許の書き換えに行くのですが、運転に不安を感じるので書き換えさせないでください」
と伝えてください。
そうすると免許センターや警察の方が対応してくれます。
具体的には、免許書き換えに来た父に『医師の診断書』(この人は運転に全く支障ないことを証明するという医師からの書面)を持ってこないと書き換えができない、などと言ってくれるそうです。
お医者さんが「この人は事故しません」という一筆を書いてくれる…そんな医者、いないですよね。なのでそのお父さんは免許の書き換えができない、というわけです。(医師の診断書、というのは事例の一つです。色々テクニックがあるみたいです)
ちなみに警察等に書き換え拒否のお願いの電話をできるのは、必ず家族でないとだめらしいです。
急に車の運転ができなくなるのは確かにとても不便だと思います。でも、危険な運転により不幸な人が生まれることのほうがよっぽど辛いですよね。車の運転ができなくなった高齢者には家族、地域そしてもちろん介護職のみなさんで全力でサポートしていける環境を作っていかなければならないですね。
明日も更に学んでいきます!
Webサイト格安制作代行いたします!
コメントをお書きください